SwiftUI tutorial screenshot

macOS Appの練習 – SwiftUI Tutorials

Swiftでの開発は参考書を読んでサンプルアプリを作っている程度でまだまだ初心者です。ここで、自分で何か作ってみようと書き始めたところ、ロジックよりもレイアウトがなかなか難しくて先に進めそうにない感じがしていて、スマホのポートレイトで配置してみて、そこからタブレットの横置きに回転させると崩れてしまうような状態からなかなか抜け出せそうにありません。

何か教材はないかと調べていたところ、

Introducing SwiftUI

という記事があったので一通り試してみました。

ほぼほぼ順調に進めることはできたのですが、2カ所ほど引っかかる部分がありました。

1個目

Compose Animations for Complex Effects

この、ボタンを押すとグラフが右側から表示させるケース。

slideのtransitionでrippleという効果がかかっているのですが、試した当初のコードではstaticにslide inされるのみ。何かコードが足りない気がしてサポートに問い合わせたところ、どうやらチュートリアルの手順が漏れていたようで後日プロジェクトファイルと記事が更新されました。

2個目

その後、tutorialを進めていってwatchOSまでできました。そして最後のmacOS Appの途中でエラーが出て動かすことができなかったので、StargingPointのプロジェクトを一旦閉じて、Completeを開いたところ、必要なライブラリのインポートが足りなかったようです。

これでめでたくTutorial一通り完了しました。

最初、スマホ用のアプリとして書き始めて、そのプロジェクトファイルがwatchOSに対応できて、さらにmacOSアプリまで発展させることができるので、フレームワークとして良くできているように思いました。

それと、以前はXcodeのUIでviewにパーツを配置していろいろ制約を設定して、回転させたら崩れて、制約を設定し直して、の繰り返しだったのですが、このTutorialに倣ってコードで配置していけばそういう苦労もなさそうです。

まだ具体的にSwiftを使って仕事というわけではないのですが、少しSwiftUIの書き方がわかってきたので、また自分なりの課題を設定して実践してみようと思います。