WordPress作業メモ

学術研究機関向けシンポジウム管理システム developed with WordPress

2015年版の開発

TDD(PHPUnit)で進めた。
当初、2ヶ国語(日本語、英語)で開発・運用していたが、複数言語でのコンテンツの更新が負担になるため英語メインに変更。必要に応じて日本語を併記。

2017年版で機能追加

1アカウントで複数の論文投稿(および決済)に対応。この部分でプログラムが若干複雑になり、決済のチェックも事務方での確認など手間が増えてしまう。
ただしTDD(2015版)によるテストコードがあったので、改修作業は比較的スムーズに進んだ。

2019版を開発開始

MVCに関する記事を参考に、リファクタリングを進める。
やはりここでもTDDに救われる。仮にテストコードがないとすると、ここまでたどり着けていないと思う。しかもストレスなく、というよりもどちらかというとモチベーション高めでリファクタリングを進めることができるのはわりと幸せな感じ。
ただし、PayPalのAPIが開発の時期によってバージョンアップされていて、その対応(情報収集、試作)に結構な時間が取られるのがなかなかしんどい。