アジャイルな開発

せっかくなので、たまにはスマホアプリから投稿してみます。

例えば一年がかりである程度の規模のシステムを開発する場合。

お客様としてみれば、一年後にシステムが完成する(かも知れない?)までは開発側との打合せが続くわけで、本来の業務とは別の負担になる。

そもそも業務を改善するためにシステムを開発するはずなのに、業務が改善されないまま、さらに上記の負担増に耐えながら完成を待つことになる。

それよりは、打合せの成果を少しずつでも実現して、部分的にでも稼動させることで、従来、完成まで負担でしかなかったものを、メリットに変えていくことができる。

また、そうすることで開発過程をお互いに把握できるようになるため、途中での仕様変更についても無理のない調整(相談)ができるようになる。

そんな気がする今日この頃。